多度祭・上げ馬神事(三重県桑名市)
2011年5月5日
600年続く神事で、地元の青年が乗った馬が急な坂を駆け上がり、土壁を越えた回数で農作物の豊凶や景気を占う。
三重県無形民俗文化財に指定されてますが、動物愛護団体から動物虐待の指摘を受け、
虐待を疑われる行為を禁止し、監視役を増やして行われるようです。
1日目の昨日は6人が2回ずつ挑み、成功は1回だけ。今日は6人が1回ずつ挑みます。
って事で、まず神戸から新大阪を経由して、名古屋へ。
名古屋で、関西本線に乗り換えて、桑名へ。
桑名から養老鉄道で、多度へ。
駅から徒歩で多度大社へ。屋台も結構でてます。
とりあえず、たこ焼きを肴に、ビールでも飲みたいところですが、
上げ馬が始まってしまうので、会場付近へ。
予想はしていましたが、見る場所が無いくらいに人が多いですね。
なんとか隙間を見つけたのは、上げ馬がはじまる直前。
助走から一気に崖の上を目指す。
崖を上がると同時に会場の大歓声。
今日の成功者は2人。例年に比べるとどうなんでしょうか?
暦通りだとGW最終日。帰宅のピークを避けたいところなので、早々に名古屋へ戻る。
が、すでに帰宅ラッシュが始まっていて、時すでに遅し。
名古屋で天丼食べて、激混みの新幹線で帰路に。
撮り鉄じゃないけど、鉄分多めなエントリーになってしまった。