渋温泉2日目。朝飯を食べて出発。

地獄谷へは、上林温泉から徒歩(30分)で行く方法と、地獄谷駐車場から徒歩(15分)で行く方法がありますが、

地獄谷駐車場へ続く道路は冬季通行止めになっています。

結果的に、上林温泉から行くルートしかないと思っていましたが、

通行止め区間を「スノーモンキーホリデー観に(ミニ)バス」が運行していて、チケット(前日から渋温泉駐車場にて販売。当日席が空いていれば電話予約も可)が入手できれば歩く時間が半分に！

って事で、昨日購入しておいたチケットを手に、バスが出発する駐車場へ。

雪の降る中、定時に出発したバス(ワゴン車)は、車1台がギリギリ通れる山道を進みます。

地獄谷駐車場から歩いて野猿公苑へ向かいますが、この辺にも猿が結構いました。

後楽館は、途中にある温泉宿。

雪道を15分ほど歩いて、地獄谷野猿公苑へ到着。

野猿公苑のチケット売り場の隣のロッカーに荷物を預け、猿が入っていると思われる温泉へ。

温泉に入っている猿は見えませんが、猿の子孫たちが周りを取り囲んでいるので間違いないでしょう。

上記のような感じなので、なかなか撮影できるスペースがありません。

わざわざ海外から見にきている方も多いので、そりゃいい写真撮りたいですよねー。

温泉のそばで、ひたすらシャッターチャンスを狙っているのは、日本人ばかりだった気もしますが・・。

周りにいる温泉に入ってない猿を軽く撮って、

一旦、野猿公苑の休憩所に戻るｗ

バスに乗る前に渋温泉の「小古井菓子店」で買った「うずまきパン」で軽めの昼食。

そうこうしている間に、人が少なくなったようなので、温泉に入る猿を撮る。

素人の腕では、ポスターやパンフレットに載っているような写真はなかなか撮れませんね・・。

帰りに後楽館で「山菜そば」を。

ちなみに「ちまき」が有名だそうで、他の方は皆さん「ちまき」を大量に食べておられました。

駐車場まで戻り、バスで湯田中駅へ。

「長野電鉄」に乗りこのまま、長野駅まで帰る事もできましたが「小布施」で途中下車。

小布施は、北斎と栗の町らしいですｗ

歩いていけそうな「北斎館」へ。

館内は撮影禁止なので写真は無し。葛飾北斎の肉筆画が展示されていました。

その後「小布施」から乗った特急は元「成田エクスプレス」の車両でした。現在は、特急「スノーモンキー」。

長野駅からの新幹線の中で「牛めし弁当」を食べながら帰宅。

って感じで、冬の長野旅行はおしまい。

季節が変わったら、また長野へ行こう。