Perl6をCentOS7にインストールしてみたっ!

そろそろPerl6も触らないとなーって事で、まずは環境構築から。

インストール方法は公式に載ってるので、そのままいけそうです。

事前準備

素の状態のCentOS7(Dockerコンテナ)を起動したんで、まずは必要なモジュールを入れておきます。
最低限この辺があればOKぽい。

# yum install git gcc make

root権限は必要ないので、とりあえずユーザーを追加。
名前はとりあえずwebで。

# useradd -g users web
# su - web

インストール

あとは公式をコピペするだけですね。

$ git clone https://github.com/tadzik/rakudobrew ~/.rakudobrew
$ export PATH=~/.rakudobrew/bin:$PATH
$ rakudobrew build moar 2015.12
$ rakudobrew build-panda

pandaってのは、cpan(m)的なやつで、モジュールインストールするのに使うぽい。

確認

$ perl6 -v

This is Rakudo version 2015.12 built on MoarVM version 2015.12
implementing Perl 6.c.

って事で、perl6がインストールできました。
ドキュメント読みながら少し触ってみようと思います。